オーストラリアでブドウ作り 欧州と南米巡りワイン学ぶ シニアソムリエが開いた「客と共に成長する」専門店 名護市宇茂佐の森・とうまワイン店

[おきなわキラ星企業!](124)當間裕樹代表
名護市宇茂佐の森にあるとうまワイン店(當間裕樹代表)は、名護市内のワイン専門店として「お客さまと共に成長する」をコンセプトに創業しました。オーストラリア、チリなどの海外産ワインをはじめ、山梨県、北海道などの国産ワインも豊富に取りそろえています。
9月に創業10年目を迎えた同店は、名護市の中心部にあります。おしゃれな雰囲気の店内でゆっくり買い物をしたり、贈り物のワインを選んだりする方におすすめです。

代表の當間氏は、オーストラリアで畑の除草、木の剪定(せんてい)から収穫までブドウ作りに従事し、その後各国のワインを特徴づける環境を学ぶため、ヨーロッパや南米を訪ねました。
2004年にはソムリエ、10年にはシニアソムリエの資格を取得し、旬のワインを自身の経験と知識を基にお客さまへ提案します。
その中の一つ、ニュージーランド産の「ペンカロウソーヴィニヨンブラン」は、和食との相性が良く、すしや天ぷら、カボスやスダチを絞った焼き魚によく合います。色合いは輝きのあるイエローグリーンを放ち、味わいは、フルーティーで、酸味と心地よい余韻を楽しめるワインです。
ぜひ店頭で、自身の好みに合うワインをお求めください。(名護市商工会・石垣佑経営指導員)
◇ ◇
とうまワイン店 名護市宇茂佐の森4の3の2、電話0980(53)2772オーストラリアでブドウ作り 欧州と南米巡りワイン学ぶ シニア…の画像はこちら >>

當間裕樹代表(提供)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする