切れ込みを入れると…? 絆創膏の豆知識に「覚えておく」「これは便利」

多くの家庭で常備されている絆創膏。
少しの工夫でより使いやすくなったり、別の用途で使えたりするそうです。
数々の主婦の知恵を発信している、しーばママ(shi_bamama)さんのInstagramから、絆創膏に関する裏技を3つ紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿
絆創膏は傷口の保護に欠かせません。しかしケガをした場所によっては、貼ると動きが制限されて、ストレスを感じることもあるでしょう。
そのような時は、ガーゼの両脇にあるテープ部分に切れ目を入れてみてください。
絆創膏の端からガーゼ部分まで、絆創膏の両方から切り込みを入れればOKです。
切れ目を入れるとクロス状に貼れるので、テープ部分が関節を覆わずスムースに動かせます。
そしてガーゼ部分は傷口をしっかり保護できていて、衛生面の心配もありません。
傷口が大きいと、合う絆創膏が家にない場合もあるでしょう。
小さめの絆創膏を数枚ずらして貼る方法もありますが、テープの部分が傷口に付いてしまいます。
実は絆創膏の切り方次第で、大きい傷も問題なく覆えるようになるそうです。
まず絆創膏の端から端まで、ガーゼ部分のギリギリのラインにハサミを入れ、テープを細長く切り取ってください。
同じようにカットした絆創膏を数枚用意して、傷口を覆うように重ねて貼れば、傷口をガーゼでしっかり覆えます。
雨の日は地面が濡れて滑りやすく、転んだりよろけたりと危険です。絆創膏を上手に活用すれば、靴の滑り止めにもなります。
靴底のつま先とかかと部分に、縦向きにした絆創膏を1枚ずつ貼り付けましょう。
これだけで靴が滑りにくくなります。
滑り止め効果があるとされているのは、塩化ビニル製の絆創膏です。使用する前に、家にある絆創膏の素材を確かめておきましょう。
ただしあくまで応急処置にしかすぎないので、効果は長続きしません。
しっかりと滑り止めの処置をしたければ、滑り止め用のソールに変えるなどしてください。
絆創膏は貼り方や使い方を工夫すれば、さまざまなシーンで活躍します。
覚えておいて損がないライフハックなので、絆創膏を使う時には思い出してみてください。
[文・構成/grape編集部]

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