1歳半頃から始まるといわれる、子供の『イヤイヤ期』。
幼い子供は、感情をコントロールする力が未発達なため、自分の思う通りにいかないと、癇癪(かんしゃく)を起こすことがあります。
一般的には、2歳頃がイヤイヤ期のピークともいわれていますが、子供によってさまざまです。
2児の父親である、たろう(@OONO_TARO_B)さんは、イヤイヤ期の我が子を見てきた1人。
イヤイヤ期の真っ盛りだった2~3歳の頃の我が子をイラストに描いたところ、共感の声が多数寄せられました。
まずは2歳の頃のイヤイヤ期の様子が、こちら。
地面に寝転び、足をバタバタさせて、感情を爆発させる2歳児。
この状況に根気強く付き合わなければならないのは、大変ですよね…。
しかし、3歳になると…。
『イヤイヤ人』から、『スーパー最イヤイヤ人』に進化!
3歳になれば多少落ち着くかと思いきや、漫画『ドラゴンボール』の『スーパーサイヤ人』のように、さらにパワーアップしたイヤイヤ期が待っているのです…。
2歳児に比べ、身体の成長とともに言葉も発達し、主張のボキャブラリーも増えるため、なだめるほうも一筋縄ではいきません。
投稿には同じく子育て中の親たちから、「すごく分かる。4歳はさらに進化する」「うちの子がまさにこれ。いつ終わるのか…」「まだ1歳児だけどすでに片鱗が…覚悟しておきます」などの声が寄せられていました。
子育て界隈では、『魔の2歳』『悪魔の3歳』とも表現される、イヤイヤ期。
その先に待っているのが『天使の4歳』であればいいのですが、『大魔王の4歳』に変貌を遂げる可能性もあるでしょう…。
[文・構成/grape編集部]