おしゃれなデザインが多く、ついコレクションしたくなるティーカップやコーヒーカップ。
しかし、飲み口が広く取手もあるため、どうしてもかさばりやすいのがデメリットです。
そんなカップをスッキリ収納する方法を、話題のInstagram投稿より紹介します。
しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿
カップの上手な片付け方を紹介しているのは、しーばママ(shi_bamama)さんです。しーばママさんのInstagramアカウントでは、家事や育児の役に立つ情報を多数投稿しています。
カップには、伝統的なデザインからキャラクターものまでさまざまな種類があります。大きさや厚さもそれぞれなので、食器棚に片付ける時にかさばってしまいやすいです。
大切なカップを壊してしまわないよう、スッキリ収納できて、なおかつスムースな出し入れができる方法を身につけておきましょう。
具体的な収納方法として、ソーサーがある場合はすべて重ねて置きます。
その上にカップを置くのですが、段々と上に重ねるのではなく横向きにするのがポイントです。持ち手が内側になるよう、ソーサーの上に設置してください。
2つ目のカップも同様に置き、持ち手の部分を1つ目のカップの飲み口に入れます。
同様に3つ目、さらに4つ目まで重ねて置けば完成です。
まるで花が咲いているような見た目で、省スペースであるうえ審美性も高く、ガラス扉付きの食器棚にも向いています。
ソーサーがない場合は、カップがすっぽり入るような大きさのお皿に載せて収納しましょう。収納後にカップが崩れるのを防げます。普段使用しないものは、この収納方法で食器棚の奥にしまっておくとよいですね。
ひとくちにカップといっても、その種類は実にさまざまです。デザインはもちろん、飲み口の広さや背の高さも製品によって異なります。そのため、大きさや形状によっては横に重ねた収納方法が活用できないケースも存在するでしょう。
もちろん、種類の異なるカップがすべて収納できないというわけではありません。飲み口の大きさが違うものの場合は、大きなものと小さなものを交互に重ねれば、崩れる心配なく片付けられます。
高級なカップや使用頻度の高いカップは、横に重ねたり縦に積み重ねるのではなく平置きで収納するのがおすすめです。単体で片付けておけば崩れる心配がないうえ、取り出しもスムースになります。
カップを横に重ねて収納すると、縦に重ねる方法のデメリットであったバランスの悪さや取り出しにくさを解消できます。スペースも取らないため、食器をたくさん持っている人はぜひ実践してみてください。
[文・構成/grape編集部]