名古屋市 河村たかし市長が衆院選出馬へ 取材に応じ「総理を狙う男アゲイン…ということで」 愛知1区から立候補へ

名古屋市の河村たかし市長が、10月27日に投開票予定の衆議院選挙で、愛知1区から出馬する意向を表明しました。
名古屋市 河村たかし市長が衆院選出馬へ 取材に応じ「総理を狙…の画像はこちら >>
(名古屋市 河村たかし市長)「“総理を狙う男アゲイン”ということで」名古屋市の河村市長は1日朝に取材に応じ、次の衆院選で愛知1区から出馬する意向を表明しました。自身が共同代表を務める政治団体「日本保守党」と、代表を務める地域政党「減税日本」から公認を得る見通しです。
CBC
(名古屋市 河村たかし市長)「この(任期の)4年で『(次は)もう出ません』と言ってきたので、約束を守って広沢前副市長にバトンを引き継ぐ」河村市長は2009年の名古屋市長選で初当選し現在4期目で、市長選の後継候補には前の副市長で「減税日本」副代表の広沢一郎氏を指名する方針です。
CBC
愛知1区には自民党の熊田裕通氏と、立憲民主党の吉田統彦氏が出馬を予定し、日本維新の会の山本耕一氏が立候補を表明しています。一方、名古屋市長選には、無所属の大塚耕平参議院議員と、政治団体代表の西田礼孝氏が立候補を表明しています。
CBC
河村市長の表明を受けて愛知県の大村秀章知事は。(愛知県 大村秀章知事)「議会中で、補正予算も含めて議案がかかっている。議決も終わることなしに『辞めた』と言って辞表を出すのは、普通は無責任じゃないかと」大村知事は、名古屋城天守閣の木造復元事業の遅れなどについて、辞職前に説明責任を果たすべきだと批判しました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする