「センスの塊」「ほ、欲しい…」 カラビナのデザインに称賛の声相次ぐ

登山用具の1つとして知られる、カラビナ。
安全ロープとハーネスをつなげる役割を果たす、便利な道具です。
@magic_mackeeさんが見つけた、あるカラビナに、X上で4万件を超える『いいね』が寄せられています。
投稿者さんが、心ときめくカラビナとの出会いを果たしたのは、長野県内。
一目惚れし、「あまりのセンスのよさに買ってしまった」といいます。
Xに公開後、またたく間に「センスの塊」「ほ、欲しい…」と絶賛の声が相次いだカラビナが、こちらです。
カラビナが、鳥の形をしている…!
一般的にイメージするであろうカラビナの形状に、尾やくちばしを模した突起を加えて、鳥の持つ特徴をものの見事に表現しています。
モチーフとなっているのは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥類、ルリビタキのメス。
オスは頭部から背中、尾まで明るい青い色をしている一方で、メスは尾に青い羽根があり、頭から背中にかけてはオリーブ色がかった褐色をしているとか。
X上では、色違いの『ルリビタキのカラビナ』を見つけた人も相次いでいるようです。
・おしゃれですよね!私は東京都にある『国立新美術館』の売店で、青色のカラビナを買いました。
・私は青色、妻は緑色の『ルリビタキのカラビナ』を使っています。
・熊本県阿蘇市にある『阿蘇火山博物館』のお土産屋さんにもありましたよ。かわいいですよね!
さらには「このシリーズ、雷鳥もあるんですよ」と、ルリビタキ以外の鳥類の目撃情報も。
実はこの商品、株式会社電通プロモーションプラスが開発した若年層の登山者向けブランド『Yamasanka』によるカラビナだそうです。
かわいい見た目のカラビナを身に付けていれば、おのずと気分が上がりそうですね!
[文・構成/grape編集部]

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