関西 京都で今年100日目の真夏日 この先も高温傾向がつづく 週間予報

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今日10月1日(火)は、京都市で4日ぶりに気温が30℃を超え、今年に入ってから100日目の真夏日となりました。統計を始めた1880年以降で最も多い年間真夏日日数を更新し続けています(昨年までの記録は2022年の96日)。この先は一時的に暑さが収まることはありますが、高温傾向は続く見込みで、関西では最高気温が30℃以上の真夏日となる所があるでしょう。
3日(木)は暑さが収まる その後は再び30℃以上の真夏日に

明後日3日(木)は、秋雨前線が西日本付近まで南下し、関西の広い範囲で雨が降る見込みです。一時的に北からの空気が流れ込むため、北部では日中の気温があまり上がらず25度にも届かないでしょう。そのほかでも27度前後で、雨の降り方によってはここまで気温が上がらない可能性があります。ただ、4日(金)以降は、再び南から湿った空気が流れ込むため蒸し暑さが戻り、6日(日)と7日(月)は30℃以上の真夏日になる所が多くなるでしょう。来週初めにかけて、熱中症に注意をしてください。
高温傾向がつづくも気温の変動が大きい 服装選びに注意

関西では、3日(木)は広く雨が降り、日中も半袖では肌寒く感じられる所があるでしょう。その後は再び半袖の出番の所が多くなる見込みです。8日(火)は次第に秋の空気に入れ替わる可能性がありますが、台風18号の動向によっては変わることもあります。最新の天気予報や服装指数を確認して、上手に服装選びをしてください。※服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどのような服装が適しているか提案するものです。人により暑さや寒さの感じ方が異なりますが、服装選びの参考にしてください。
朝晩も次第に気温が下がりにくく 再び寝苦しさが戻る所も

明後日3日(木)までは、中部と南部は今朝と同じくらいの気温が続き、朝晩は過ごしやすいでしょう。一方、北部では今朝より気温が下がり、ヒンヤリする所がある見込みです。4日(金)以降は、各地とも気温が下がりにくくなり、寝苦しく感じられる所もあるでしょう。10月に入りましたが、夜間も暑いと感じるときには我慢せず、エアコンや扇風機を使用するなどして睡眠環境を整えるようにしてください。

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