ノイズレスなデザインで再配達も減る、LIXILの「宅配ボックスKN」にポール建てと据置の2種類が登場

LIXILは、大容量の収納力で宅配便の再配達を削減する玄関ポスト「宅配ボックスKN」について、ポール建て仕様と据置仕様を追加した。10月1日からの販売となる。

「宅配ボックスKN」は、機能部・ねじ・取付目地などを外扉で隠す二重扉構造により、壁に馴染むノイズレスなデザインが特徴。電気配線が不要な機械式となっており、120サイズの荷物まで受け取り可能。内部フラップを使用して複数種類の郵便物にも対応する。

ポール建て仕様は、フレームの下部を埋め込んだ軽やかな佇まいの埋め込み仕様と、コンクリート施工の土間にも設置可能なベース仕様の2種類で展開する(ボックスセットKNは、埋め込み仕様のみ)。

据え置き仕様は、玄関ポーチといった限られたスペースでも設置でき、リフォームの際にも取り付けやすい。ベース高さをアップさせ、荷物の取り出しやすくしている。また従来のアンカー固定に加え、接着剤を用いる固定・施工に対応。特別な工具を使わず、接地面を傷つけずにすむ。

製品は全国で販売され、価格は以下の通り(どちらも税別)。

宅配ボックスKN(ポール建て仕様):16万5,000円~
宅配ボックスKN(据置仕様):13万5,000円~

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