筆者の家で人気のツナサンド。しかし、時間が経つとツナから出た水分をパンが吸ってしまい、しんなりしたサンドイッチになってしまいます。
「パンがしなしなにならない方法はないか」と調べたところ、あるものを少しだけ加えるといいのだそう。
気になった筆者が早速、試してみることにしました!
ツナサンドのパンをしんなりさせないあるものとは、パン粉です。
ツナに混ぜる前に、パン粉はオーブントースターで1分加熱しました。焦げやすいので、加熱しすぎないように注意しましょう。
いつもはツナとみじん切りにしたタマネギのみをマヨネーズで和えていましたが、今回は焼いたパン粉も加えます。
様子を見ながら少しずつ加えてみたところ、ツナ缶1つに対し、焼いたパン粉を大さじ1杯程度がちょうどいい配合に感じました。
タマネギとマヨネーズの分量は、好みに合わせて調整しましょう。
後は、作ったツナフィリングをパンに挟むだけで完成!
今回は朝作ったサンドイッチを昼ごはんまで置いておきました。
いつもはツナやタマネギから出る水分に悩まされていたのですが……。
昼ごはんに食べてみると、べちゃっとした感じはありません。タマネギの水分やツナの油をパン粉が吸っており、ちょい足しは成功といえるでしょう!
しんなりしたパン粉は、ツナフィリングのつなぎのような役割もしていたようで、パンともよくなじんでいて食べやすかったです。
パン粉をトースターで焼いて混ぜるだけなので、とても簡単!次回からも筆者の家では、ツナサンドにはパン粉が必須になりそうです。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]