秋の全国交通安全運動に合わせ、9月30日朝、新潟市中央区の通学路では、警察官などが街頭に立ち、子どもたちの安全を呼びかけました。
JAFの調査で、去年、信号機のない横断歩道での車の一時停止率が全国最下位だった県内。
今年5月には、新潟市中央区の小学3年の女子児童が横断歩道を渡っていたところ、車にはねられ重傷を負う事故が発生しています。
こうした中、警察などはドライバーに横断しようとする歩行者がいる場合は、必ず停止するよう声をかけていました。
【県警本部交通指導課 山田展史 企画指導補佐】
「横断歩道が見えたら減速する。歩行者がいないかどうか確認して、歩行者がいたら横断歩道手前で確実に止まる」
警察は今後も通学路などで街頭指導を行うことにしています。