駅で電車を待つ男性 目を疑う1枚に「郷土愛を感じる」

生まれ育った地の、ふるさと。
住む場所が変わり、数年、数十年振りに訪れた時には、色濃い思い出に懐かしさがこみ上げたり、ガラリと変わった情景にあっと驚いたりすることもありますよね。
千葉県がふるさとの筆者。
大人になってからは、東京都、神奈川県と移り住んでいます。
2024年9月下旬、筆者は家族を連れて、千葉県にある実家へ帰省することに。
いつも帰省する時、JR千葉駅は利用していませんでしたが、子供の頃から通学ルートとして使っていた愛着を持つ駅です。
駅ホームのあるウワサを確かめるべく、7年振りに降り立ってみることにしました。
筆者が確認したかった、駅ホームの状況がこちら!
ホームでの混雑を緩和するシールには『2列でお並びください』と、スムースな乗車ができるよう、うながしています。
そんな注意書きの両隣を見ると…靴底を模すはずのデザインが、千葉県のソウルフードの『落花生』になっているではありませんか!
また、落花生特有の凸凹感も表現されているあたりに『千葉県愛』を感じます。
こんなユニークなデザインだからこそ、効果てきめんなのでしょう!実際のホームでは、混雑時でも利用者が2列の並びを崩すことなく、歩行スペースがしっかりと確保されていました。
ネットでは、自身のふるさとの駅だったらと仮定して「秋田だったら米粒かな」「宮崎はマンゴーにしたい」などの声が上がっています。
JR千葉駅の楽しい工夫で、駅のマナーが守られていることが分かりました!
あなたも、ふるさとの駅を久し振りに訪れてみたら、新たな発見があるかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]

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