O157感染でHUS発症 松戸の36歳女性

千葉県は27日、松戸市の女性会社員(36)が腸管出血性大腸菌(O157)に感染し、溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症したと発表した。一時は入院したが、退院し、症状も快方に向かっている。感染の原因や経路は調査中。
県疾病対策課によると、女性は1日、腹痛などで救急搬送されて抗菌薬の投与を受けたが、血便が続いたため2日に再度受診し、入院した。同居家族で症状が出た人はいないという。

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