「ただただ、ため息」 モネのような『写真』が話題

印象派を代表するフランスの画家である、クロード・モネ。
繊細な光や色彩の表現にこだわり、臨場感のある絵画を、数多く生み出してきました。
現実の世界よりも鮮やかな、モネが描く世界観は、長年多くの人を魅了しています。
四季とともに移り行く日常風景や絶景を撮影している、ベンジー(@benzycocker)さん。
ずっと気になっていたという、岐阜県関市の根道神社に行き、撮影を行いました。
根道神社の参道脇には『絵画』のような風景が見られるスポットがあり、ベンジーさんは、それを写真に収めたかったとのこと。
ベンジーさんの念願が叶って撮影した、渾身の1枚をご覧ください!
う、美しい…!
写っているのは、通称『モネの池』と呼ばれる池です。
池の中にたたずむ、華やかな睡蓮や、優雅に泳ぐ錦鯉の姿が「モネの代表作『睡蓮』の風景に似ている」と話題になり、多くの人が撮影に訪れるようになりました。
「『睡蓮』の世界観を、自分なりの表現で撮りたい」という強い思いを持っていた、ベンジーさん。
睡蓮の位置や錦鯉が入るタイミングなど、試行錯誤しながら撮影し、モネの作品を彷彿(ほうふつ)とさせる神秘的な作品に仕上げたそうです。
ベンジーさんの写真を見て、多くの人が感動した模様。投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。
・写真なのに、絵画のように感じられますね。
・美しすぎて、ただただ、ため息です…。
・これは、モネの作品か、現実世界か…思わず、見惚れてしまいました!
モネと同様に、幻想的な世界観で多くの人を惹きつけた、ベンジーさん。
次は、どのような景色を撮影するのか、楽しみになりますね!
[文・構成/grape編集部]

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