「よく思い付いた」「やってみる」 パンツを美しく保つハンガーの使い方

パンツをクローゼットに収納する際、ハンガーに掛けると出し入れも楽で、スペースの節約にもつながります。
しかし「パンツ専用のハンガーをわざわざ買うのは負担が大きい…」と感じる人も多いのではないでしょうか。
ごく一般的な針金ハンガーにパンツを掛ける方法を、整理収納アドバイザーとして活躍中の『ゆり』(yurimochi.home)さんのInstagram投稿より紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ゆり30秒で分かる“かんたん片付け術”*.゚(@yurimochi.home)がシェアした投稿
ゆりさんがInstagramで紹介しているのが、針金ハンガーにデニムやスラックスを掛ける方法です。
ハンガーに通して2つ折りにするだけでは、「気付いた時にはクローゼット内で落下していて、ぐちゃぐちゃになってしまった…」といった事態に陥りがちです。
簡単にできて、しかも落ちにくい掛け方は次のとおりです。
まず、デニムの裾部分をハンガーに通します。
約3分の1のところで、折り返しましょう。
最後に、ハンガーのフックにベルトの通し穴を引っ掛けて完成です。
続いては、きれいめパンツの掛け方を見ていきましょう。
パンツの形を整えて床に置いたら、片足ぶんだけをハンガーに通します。
ちょうど真ん中あたりで、内側へと折り返してください。この時、折り返した裾がぐちゃぐちゃにならないよう注意しましょう。
続いて、もう片方の裾を上からハンガーに通します。こちらも同じく、真ん中あたりで折り返せば完成です。
そのままクローゼットに吊るしておけば、シワになることもありません。
引き出し収納の中にパンツを詰め込み、「目当てのアイテムが見つからない…」なんてイライラする場面もなくなるでしょう。
スーツをクローゼットに収納する際、上着とパンツでハンガーを2本使うと、収納スペースが圧迫されがちです。
また「セットのパンツが行方不明になってしまった…」といったトラブルが発生する可能性もあるでしょう。
ゆりさんがInstagramで紹介する方法を使えば、1本のハンガーでパンツとジャケットを無理なく収納可能です。
スーツのツルツルした素材であっても、「ジャケットの内側でパンツだけが落下する」といったことにはならないでしょう。
クローゼット内のパンツ収納で悩んでいるけれど「わざわざ専用ハンガーを買うのはちょっと…」と思っている人は、ゆりさんが紹介する方法を取り入れてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]

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