ブックエンドが優秀すぎる! 活用方法に「使いどころ多い」「これは楽しい」

『ブックエンド』は、机の上や本棚のない場所での本の整頓に役立つアイテムです。
しかし本を並べることがなくなった、子供が使わなくなったなどの理由から、押入れの奥に眠らせている人もいるのではないでしょうか。
Instagramで整理と収納のアイディアを発信している『hana』(hana.s_home)さんは、意外すぎるブックエンドの使い方を紹介しています。
ブックエンドの活用テクニックで、日頃から気になっている収納の悩みが解決するかもしれません。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
hana | 川崎発整理収納で理想の暮らしを叶えたママ(@hana.s_home)がシェアした投稿
ブックエンドにはさまざまな種類がありますが、収納として使う場合は、マグネットがくっ付く『スチール製』がおすすめです。
マグネットを使った『浮かす収納』で、ごちゃごちゃしがちな場所をスッキリさせましょう。
シェーバーには刃が付いているので、小さい子供やペットがいる家庭では置き場所に気を付けなくてはなりません。
ブックエンドを洗面台の鏡面裏側にある収納棚に置き、『セリア』の『マグネットシェーバーホルダー』をセットします。
鏡の裏だけでなく、高い所にセットすれば子供の手に触れることはありません。また、ひと目で『どこにあるか』が分かるので、使う人も便利になるでしょう。
ティッシュはテーブルや棚の上に『平置き』するのが一般的ですが、場所によっては『壁に掛けたい』と思うこともあるでしょう。
可動棚のある場所であれば、棚とブックエンドを利用した『浮かせ収納』が可能です。
可動棚の上からブックエンドを逆さに引っ掛け、『セリア』の『ティッシュボックスホルダー』を使ってティッシュをブックエンドにくっ付けます。
洗面台やキッチンなど、ティッシュがあると便利な場所で活躍するでしょう。
hanaさんは、ファイルケースを使用した調味料ケースの下にブックエンドを差し込み、ブックエンドに『無印良品』の『ペンポケット』を引っ掛けて鍋の取っ手を収納しています。
ブックエンドを使って本を並べている場所では、鉛筆やボールペンなどの文具を使うこともあるでしょう。
ブックエンドに文具収納ケースを引っかければ、作業スペースを広く取れます。
hanaさんが使用しているのは、『無印良品』の『ペンポケット』と『ダイソー』の『ペン立て用ポケット』です。片付けたい文具に合わせてケースを変えてもいいでしょう。
仕切りのない収納ケースは中身をうまく整頓できませんが、ボックスの中にブックエンドを入れれば仕切りとして活躍します。
長さのあるケースであれば、収納スペースの調整も可能です。
hanaさんは、このほかにもさまざまな整理・収納アイディアをInstagramで紹介しています。収納が苦手、アイディアが欲しいという人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]

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