アンスリウムの葉を放っていたら? 見た目に「まさに奇跡」「幽霊」

自然は、時に人間の想像をはるかに超えた、神秘的な現象を見せてくれます。
予想していなかった美しい光景は、人の手が加わっていないからこそ、心を動かされるのでしょう。
園芸家の@tokyo_penthouseさんは、Xに1枚の写真を投稿しました。
写っていたのは、自宅の庭で育てているという『アンスリウム』の葉。
大きくて、発色がいい緑色の葉が魅力的ですが…。
透けている!
「アンスリウムの枯葉を庭に放っておいた」とつづっていた、投稿者さん。
その後、葉を確認すると、『葉肉』が自然と分解されて、『スケルトンリーフ(葉脈標本)』ができあがっていたとのことです!
スケルトンリーフは、理科の授業や雑貨店で見たことがある人もいるでしょう。しかし、それらの多くは薬品などを用いて、人工的に葉の色が抜かれたものなのだとか。
自然に、きれいなスケルトンリーフができるのは、とても珍しいそうです!
自然が作り出した、奇跡的な光景には、7万件以上の『いいね』が集まるなど、大きな反響が上がりました。
【ネットの声】
・小さい時に、透明な葉を見て『葉っぱの幽霊』といっていました!
・ガラスみたいで、美しいですね。
・放っておいてもできるのはすごい!まさに奇跡。
葉は、枯れてしまったら捨ててしまいがち。
しかし、自然の力によって、新たな姿が見られることもあるのですね。
多くの人が、天然のスケルトンリーフに感動を覚えたことでしょう!
[文・構成/grape編集部]

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