「お会計の時にコレ持ってきてください」 渡されたモノに「ワクワク感がある」

飲食店などを訪れると、会計時にレジで伝票を渡すことがあるでしょう。
伝票に記載された注文内容をもとに、店員が合計金額を客に提示し会計を済ませます。
近年では、テーブル番号が書かれた札が渡されるなど、伝票以外のものを使っている店もあるようです。
山口県周南市にある喫茶店『Cafe 洋燈(ランプ)』を訪れたという、腹よわボーイ(@nori7770)さん。
トルコランプの装飾が特徴的な店で、店内にはトルコグラスやランプをはじめ、こだわりの調度品が並び、とても素敵な雰囲気だったといいます。
心地よい空間でゆったりとした時間を過ごしていた、腹よわボーイさん。
すると、店員からこんなものを渡されたようです。
「お会計の時にコレを持ってきてください」
店員が渡したのは伝票…ではなく、『5』の数字が書かれたアンティーク調の鍵!
同店では、伝票の代わりにテーブルごとに違う数字の鍵を渡して会計を管理しているのでしょう。
まるで物語の中に入り込んだかのような演出に、ワクワクした気持ちになりそうですね!
店側の『粋な演出』に、腹よわボーイさんは感動を覚えた模様。「お料理もおいしく至福の時間を過ごせました」とつづっています。
ロマンが感じられる店の対応には、10万件を超える『いいね』と称賛の声が相次ぎました!
・やばい、最高すぎる!
・なんか、自分だけ特別な部屋に招待されそうなワクワク感がある。
・異世界に行った気分になれますね。素敵すぎるやろ!
・非日常感があってとてもよい。お洒落ですね。
この後、腹よわボーイさんは、渡された鍵を手にレジに向かったのでしょう。
ただの会計も、店側の演出によって不思議とドキドキしてしまいそうですね…!
[文・構成/grape編集部]

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