タマネギを調理する時に面倒なのが皮むき。薄い皮が部分的に残ってしまい、ストレスを感じたことはありませんか。
薄い皮が身にぴったりとくっ付いているので、爪を使ってもなかなか取れません。
しかし視点を変えていつもと違うむき方をすると、薄皮が残ることなくきれいにむけるそうです。
暮らしに役立つライフハックを発信しているけんきゅ(kq_room_life)さんのInstagramに掲載されている、タマネギに関する裏技を2つ実践してみました。
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けんきゅ_30秒で分かる暮らしの工夫(@kq_room_life)がシェアした投稿
タマネギの皮は、上から下へと『縦方向』にむく人が大多数ではないでしょうか。視点を変えて『横方向』にむいていくと、薄皮を残さずきれいにむけるそうです。
タマネギの上部を親指と人差し指でつまみ、少しずつ横方向にむいていきます。
力任せにむこうとすると縦にむけてしまうので、ゆっくり進めましょう。
薄皮が残ることなく最後までむけました。
慣れないうちは少し時間がかかるかもしれませんが、コツさえつかめばスムースにむけるようになるでしょう。
皮むきだけではなく、タマネギのみじん切りも手間がかかる作業です。
やり方は知っているものの、「工程が多くて面倒」「切り込みを入れていくとタマネギの断面がずれて切りにくい」と感じる人もいるでしょう。
そこでおすすめなのが『タマネギの繊維に逆らって切る』方法です。
タマネギを半分に切ったら、ヘタの部分を取ります。
次に繊維に逆らって端まで切り込みを入れていきましょう。
タマネギを90度回転させたら、先ほど入れた切り込みに対して直角になるように端から順に切っていきます。
たったこれだけでみじん切りができました。
このやり方であれば、2回包丁を入れるだけでみじん切りが完成するので、下準備にかかる時間を短縮できるでしょう。
タマネギを料理に使う際、皮むきやみじん切りといった下処理が面倒ですが、コツを押さえれば手間をかけずに済みます。
けんきゅさんのライフハックを取り入れて、料理中に感じるストレスを軽減しましょう。
[文・構成/grape編集部]