甘くてジューシーなトウモロコシは夏野菜の1つ。旬のものは、よりおいしくより無駄なく味わいたいですよね。
トップバリュ(topvaluofficial)の公式Instagramから、旬のトウモロコシに関するライフハックを4つ紹介します。
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トップバリュが投稿しているのは、おいしいトウモロコシの選び方から、レンジを使った簡単なゆで方など、知っておいて損はない情報ばかりです。
おいしいトウモロコシを見分けるポイントは『ヒゲ』。ヒゲの色が、茶褐色で黒っぽいものを選びましょう。
ヒゲが褐色なのはトウモロコシが熟している証拠です。緑色のほうが新鮮に見えるかもしれませんが、まだ実が熟していません。
また全体がふっくらと膨らんでいるものを選ぶのもポイント。水分がたっぷり含まれていてジューシーです。
トウモロコシの加熱方法はさまざまですが、手軽においしく仕上げたければ電子レンジを使うのがおすすめです。
トウモロコシを水にくぐらせてからラップに包み、電子レンジ500Wで5分ほど加熱してください。
加熱したらトウモロコシをポリ袋に入れます。200㏄の水に小さじ1の塩を溶かして作った塩水を加えて15分ほど置くと、ほどよく塩味が付いたトウモロコシの完成です。
加熱したトウモロコシをレンジから取り出す際は、やけどに十分注意してください。
なお塩水につける時間は好みに合わせて調整OK!ほんのりとした塩気が好みなら、3~4分ほどで取り出しましょう。
トウモロコシの粒を料理に使いたい場合、芯から粒をきれいに外す必要があります。
実は粒を取り外すのは意外に簡単です。
外したい粒の列の横側に包丁を入れます。トウモロコシの向きを変えて列の反対側からも包丁を入れ、刃を横に倒すように傾けながら持ち上げてみてください。
すると粒が一気に外れます。
後は空いた列の横の粒を、手で横に倒して外していくだけでOKです。
包丁を使って1列ぶんの粒を取れば、残りは子供でも簡単に外せます。親子で楽しみながら下準備をするのもいいでしょう。
トウモロコシは足が早い野菜のため、より長く保存したければ冷凍するのがおすすめです。
3の方法で粒を外したらチャック付きの保存袋に入れ、平らにならしてから冷凍しましょう。
パラパラの状態で保存できるので、使いたいぶんだけ取り出して使えて大変便利です。
冷凍保存したトウモロコシは、スープや炒め物などにそのまま入れてください。
※写真はイメージ
旬野菜はその時期においしく食べたいもの。
トウモロコシの選び方や加熱の仕方に気を配るだけで、よりおいしく食べられます。
さらに保存方法にも配慮すれば、おいしさをキープできるでしょう。
本記事で紹介したライフハックを取り入れて、トウモロコシのおいしさを堪能してくださいね。
[文・構成/grape編集部]