くっ付きがちな『生ハム』 きれいにがすなら… 「たったそれだけ?」「簡単」

前菜やサラダに活躍する『生ハム』。
彩りをプラスするのはもちろん、料理をおしゃれに仕上げてくれる食材です。
しかし生ハムをパックから取り出そうとすると、生ハム同士がぴったりとくっ付いていて、うまく剥がせなかったことはありませんか。
無理やり剥がすと、せっかくの生ハムが破けてしまうことも…。
日常に役立つライフハックを投稿しているsoeasy(soeasy.hacks)では、生ハムを簡単に剥がせる裏技が紹介されています。
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生ハムが剥がしにくいのは、生ハムの脂身同士がくっ付いて絡まりやすいためです。
この問題を解決する方法は、非常にシンプル!拍子抜けするほど簡単ですが、知っているのと知らないのとでは大違いです。
1.パックの中の生ハムを、かたまりのまま丸ごと裏返します。
2.裏返した後、赤身の部分から1枚ずつ剥がせばOKです。
裏技とは、生ハムを丸ごと『裏返す』だけ。
こうすることで、繊維が絡まりやすい脂身側からではなく、裏側の赤身部分から剥がせるようになるのです。
※写真はイメージ
もう1つ押さえておくとよいのは、『肉の繊維に逆らって剥がすこと』です。
生ハムは縦方向または横方向に繊維が入っています。繊維が縦に入っている場合は横から、横に入っている場合は縦に引っ張ることできれいに剥がせます。
なお生ハムを使う際は、冷蔵庫から出して常温で少し置いておくとよいでしょう。生ハムが柔らかくなり、より剥がしやすくなりますよ。
この裏技を知っていれば、生ハムがうまく剥がせなくてイライラすることもなくなるはず。
生活の知恵として覚えて、普段の料理に活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]

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