トウモロコシは『ゆでる』より『蒸す』 下処理方法を変えると「甘みがすごい」

トウモロコシの下処理といえば、お湯で茹でる方法が昔から知られています。
しかし大きな鍋を使うと片付けも大変で、熱湯を使うので暑い夏には敬遠しがちです。
NEWクレラップで知られる『クレライフ』(krewrap_kureha)は、トウモロコシの下処理の方法をInstagramで紹介しました。
茹でる以外にも、トウモロコシのうまみをギュッと閉じ込め、おいしく仕上げる方法が3つあるといいます。
クレライフ(クレラップ)【公式】(@krewrap_kureha)がシェアした投稿
クレライフの投稿によると、トウモロコシの下処理には『電子レンジ』『蒸篭』『フライパン』を使った3つの方法があるそうです。
どれもトウモロコシのうまみを逃がすことなく下処理ができます。
それぞれの手順を詳しく見てみましょう。
紹介する方法の中でも一番手軽なのが、電子レンジを使った下処理です。
1.トウモロコシをラップで包みます。
2.600wの電子レンジで4~5分加熱しましょう。
調理器具も必要なく、たった4~5分で仕上がるので楽ちんですね。手軽にサッと加熱したい時や、フレッシュな食感を楽しみたい時におすすめの方法です。
温野菜や中華まんなどを作る時に使う『蒸篭(せいろ)』でも、トウモロコシの下処理ができます。
1.鍋にたっぷりの水を入れて熱し、沸騰させましょう。
2.蒸篭にクッキングシートを敷き、トウモロコシの皮を乗せ、その上にトウモロコシを置きます。
3.蒸篭にフタをし、中火で10分蒸してください。
皮を下に敷いておくことで、蒸気がトウモロコシに直接当たらずおいしく仕上がります。
蒸篭でじっくりと時間をかけて蒸すことで、トウモロコシがもつ甘みを引き出せますよ。
トウモロコシは、大きな鍋を使わなくてもフライパンで蒸すことができます。
1.フライパンにホイルシートを広げ、シートの下に水を1カップ注ぎます。
2.ホイルシートの上に、トウモロコシを皮目を下にして入れ、フタをして10分蒸しましょう。
蒸篭と同じく、じっくり時間をかけて蒸すことで、トウモロコシの甘みを引き出してくれます。
蒸篭が無くても、手軽に蒸しトウモロコシが完成します。数本まとめて調理したい時にも便利そうです。
茹でる以外にも、さまざまな下処理の方法があることが分かりました。どの方法でも、トウモロコシ本来のうまみを味わうことができます。
どう加熱するか悩んだ時には、紹介した3つの方法を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]

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