衆院千葉10区選出の林幹雄元経産相(77)=10期=は15日、後援会関係者を集めた銚子市内での会合で、次期衆院選には立候補せず、今期限りで引退する意向を表明した。
林氏は引退理由に、連続10期で通算31年間にわたる議員活動に汗を流し、喜寿を迎えたことを挙げ「議員生活はここで一区切りとし、今後は、党派を離れた立場から日本の地域創生を応援していく」と表明。後継者については、自民党県連と党本部に判断を任せるとした。
林氏は千葉県議を経て、環境庁長官を務めた父・大幹氏を継ぎ1993年の衆院選に自民党公認で出馬し初当選。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に絡み、政治資金収支報告書に約1510万円が不記載だったとして今年4月に党役職停止1年の処分が科された。