「ちゃんと切ったはずなのに…」 長ネギがつながらない切り方に「試してみる」

ちょっとしたコツでも、知っているのと知らないのとでは大違い。そんなライフハックは、どんどん取り入れたいものですね。
役に立つライフハックを配信する『soeasy』(soeasy.hacks)のInstagramでは、ちょっとしたコツで圧倒的に切りやすくなる『野菜の切り方』を紹介しています。
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soeasyの投稿では、ネギ、アボカド、パプリカの切り方を解説しています。
誰もが一度は経験したことがあるちょっとしたモヤモヤを、スッキリ解消してくれる裏技です。
ネギを輪切りにした時、下の部分がつながって切れていなかったということはありませんか。
これを一発で防いでくれる嬉しい方法を紹介します。
1.ネギを横向きに置き、縦方向に一直線の切り込みを入れる。
2.ネギをくるりと回して、切り込みを入れた方が下になるように置く。
3.輪切りになるように切っていく。
外側に一本切り込みを入れるだけで、ネギ同士がくっ付くことなくサクサクと切れるようになります。
剥くのに意外と手こずるのが、アボカドの皮です。
半分に切って、切り口から皮をごうとすると、皮がポロポロ崩れてしまったり、実が皮にくっ付いてきてしまったりと厄介です。
これを防ぐには、切り込みの入れ方がポイントになります。
1.アボカドを、種に沿って縦に一周ぐるりと切り込みを入れます。
2.同じように、種に沿って横にも一周ぐるりと切り込みを入れ、4つ切りになるようにします。
3.縦、横にねじると、実が種から剥がれます。
4.1つずつ皮を剥いて完成です。
4つ切りにすることで、種から実が取り外しやすく、皮もペロッときやすくなります。
パプリカの種を取り除く時、実も一緒に取れてしまったりタネが飛び散ったりとプチストレスを感じたことはありませんか。
実は種の部分を、1回で取り除く簡単な方法があります。
1.パプリカを裏返し、下側を上にして置きます。
2.パプリカの割れ目に沿って、包丁で切り込みを入れます。
3.切り込みから、バナナのように手で裂きます。
4.ヘタの部分で切り離して、種を除いて完成です。
この切り方なら種の塊をとても簡単に取り除くことができますよ。
どれも簡単に取り入れられるうえに、大した手間もかからないライフハックです。
ポイントさえ押さえておけば、ちょっとしたわずらわしさから解放される裏技をどんどん活用していきましょう。
[文・構成/grape編集部]

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