男の子の背中で寝る猫 数年後を写した写真に心打たれる

2011年9月、雨が降る中、1匹の猫が拾われました。
猫はピョンタ・フロスキーと名付けられ、飼い主(@pyonta_F)さんのもとですくすくと成長。
ピョンタくんの様子は、飼い主さんのXアカウントで紹介され、そのかわいらしさが、多くの人をとりこにしました。
しかし、2024年5月9日に、ピョンタくんは虹の橋を渡ってしまいます。突然の訃報に、SNS上では、たくさんのピョンタくんファンから、悲しみの声が上がりました。
ピョンタくんとの楽しい日々を振り返っていた、飼い主さん。
出会ってから13年目を迎えた同年9月、ピョンタくんと息子さんが写った2枚の写真を投稿しました。
光景には「素敵すぎる」「ものすごく感慨深い」といった声が寄せられ、9万件以上の『いいね』が集まっています。
1枚目はピョンタくんと暮らし始めて間もない頃。2枚目は、年月が経過して、ともに成長した写真です。ピョンタくんと息子さんが一緒になって、寝転ぶ姿が写っていました。
写真を見るだけで、仲睦まじい様子が伝わってくるではありませんか。同じような構図でくつろぐ様子から、本当に幸せに暮らしていたことが伝わってきますね。
10年以上の時間をともに過ごした1人と1匹。いつまでも、その絆が切れることはないのでしょう。
【ネットの声】
・どちらも信頼し合っているのが分かる、素敵な写真です。
・同じ寝相で本人だと分かります。目から水が…。
・2枚目は年月が経ったのか、ピョンタくんの寝相から信頼感が増していますね。
・幸せな写真。いつも一緒でしたよね。泣けてくる。
ピョンタくんの生きた証は、これからも飼い主さん一家と人々の心の中で、輝き続けるに違いありません。
お空からみんなを見守っていてね、ピョンタくん!
[文・構成/grape編集部]

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