新潟・魚沼産コシヒカリの品質検査が進んでいます。去年は猛暑の影響で一等米比率が下がりましたが、今年は90%以上が一等米となっています。
12日、JA魚沼の川西営農センターで魚沼産コシヒカリの品質検査が行われました。
去年は高温や水不足に悩まされ一等米比率が5%ほどに落ち込んだという魚沼産コシヒカリ。今年は肥料や水の管理に加え、暑さ対策も徹底したことから、一等米比率は90%以上になっています。
【JA魚沼経営管理委員会 柄澤和久会長】
「検査結果についてはホッとしてます。おいしいお米を食べて笑顔になってくれれば幸いかなと思います」
魚沼産コシヒカリは今月下旬に出荷が始まります。