家族で出かけた際には、写真をたくさん撮っておきたいもの。
貴重な瞬間が一生の思い出になることでしょう。
ところが、写真の撮り方によっては『一生のネタ』になってしまう場合もあるようで…。
2024年8月、ある写真がX上で話題となりました。
写っていたのは、水槽を見つめる親子の姿なのですが…夫のミスで、妻の腕が二度見必至な状態になっていたのです!
爆笑をさらった写真を見て、自分の経験を思い出した人も複数人いた様子。
息子さんと海に行ったmami(@mm___y12)さんも、写真で同じ失敗をした1人です。
「息子を連れて初めての海だー!記念に写真を撮ろ~!」
そうはしゃいでいたのですが、撮れた写真を見ると…。
「王騎将軍、倒せそうだわ」
腕が、まるで武人のような極太サイズに写っていたのです!
原因は、風景撮影に適した広角レンズ。端に写る物がゆがむ特性があり、mamiさんの腕は実際をはるかに超えたサイズに写っていました。
もしかしたら、漫画『キングダム』の人気キャラクターである、秦国の王騎将軍を上回るかもしれません。
圧倒的なパワーで矛を振るう、王騎将軍の腕に勝るとも劣らない立派さに、吹き出す人が相次ぎました。
・これはすごい!絶対に誰もケンカを売らねぇ!
・電車内で変な声が出た。小顔効果が抜群ですね!
・思い出した。我が家も、挙式の前撮りが広角レンズでマッチョだったな…。
・飲んでいた酒が鼻に入ってむせたわ。攻撃力が高そう。
・ベンチプレスで100kgいけるだろうな。「母は強し」を体現していて笑う。
mamiさんによると、『広角レンズの罠』にはまって、悩んだこともあるとのこと。
写真を見直して、結構本気で「私、こんなに腕が太いんだ…」って悩んだ時期もありました!
しかし、『広角レンズの罠』にはまった人がたくさんいることを知った後は、もはや笑い話。
筋力が勝手に増強された写真も、子供が成長した時に見せたい1枚になりますね。
[文・構成/grape編集部]