母親「背負ってもらいました」 1歳娘のリュックに入っていたのは?

1歳の誕生日に行われる、日本の風習といえば『一升餅』です。
子供が一升に相当する約1.8kgの餅を背負うというもの。
『一升』と『一生』をかけて、「生涯食べ物に困らないように」や「人生を幸せに過ごせるように」などの願いが込められています。
1歳の娘さんの母親である、ぴぃ(@pienpien0506)さんは、Xに1枚の写真を投稿しました。
家族とともに、『一升餅』の風習にならって、娘さんの1歳の誕生日を祝ったとのこと。
しかし、投稿された写真には『餅』ではなく、ほかの食べ物が写っていました。
一体、何を用意したのか…娘さんへの思いを込めて、ぴぃさんが選んだ食べ物をご覧ください!
一升の『餅』ではなく、一升の『肉(牛タン)』を背負ってもらいました。一生、肉に困ることのない、人生を過ごすんだよ!
ぴぃさんは、一升の牛タンと、牛肉に合わせて『牛柄』のリュックを用意していたのです!
餅ではなく、肉を選んだ理由として「人生で落ち込んだ時は、肉を食べれば乗り越えられるから」とつづっています。
確確かに、元気がない時に、肉をたくさん食べて、身も心も回復したという経験がある人は多いでしょう。肉に困らなければ『幸せな人生』に近付けるのかもしれませんね!
ぴぃさんの、センスが光るアイディアと、娘さんの幸せを願う気持ちに、多くの人が絶賛のコメントを寄せました。
・アイディアがさすがです!
・牛柄のリュックに、牛タンを仕込んでいるのが、最高すぎる!
・娘さんが『一生肉に困らない人生』を歩むことは、間違いなしですね。
ちなみに、一升の牛タンを背負った娘さんは、みんなに見守られながら、しっかりと立ち上がれたとのこと。
この日、娘さんは、家族の愛がギュウギュウに詰まった1日を過ごしたことでしょう!
[文・構成/grape編集部]

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