乳児2人の遺体を遺棄した罪に問われた女の初公判 起訴内容を認める

名古屋市中区の集合住宅の一室に乳児2人の遺体を遺棄した罪に問われている女の初公判が5日、名古屋地方裁判所で開かれ、女は起訴内容を認めました。
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起訴状などによりますと、住居不定で無職の入村(いりむら)恵被告(38)は、2013年から2016年ごろにかけて、赤ちゃん2人をそれぞれ出産し、2人が死亡しているのにも関わらず、遺体を隠していた死体遺棄の罪に問われています。
5日の初公判で入村被告は起訴内容を認めました。
CBC
検察側は冒頭陳述で「発覚すれば捕まるとの考えから遺体を段ボールに入れた」と指摘しました。
CBC
一方、弁護側は死体を遺棄した時点から3年以上経っていて、時効が成立すると主張しました。

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