米軍統治下の「サンマ裁判」描いたドキュメンタリー映画 東村で21日上映 監督のトークショーも

【東】東村文化・スポーツ記念館で21日(土)、米国統治下の沖縄でサンマの関税を巡る裁判を描いたドキュメンタリー映画「サンマデモクラシー」の上映会が開かれる。製作した山里孫存監督のトークショーもある。
映画は、1963年に魚卸業の玉城ウシさんが、当時の布令では定められていないが徴収されたサンマの輸入関税の還付を求め、琉球政府を相手に起こした「サンマ裁判」を描く。 上映会とトークショーはセットで、開場は1回目が同日午前9時半、2回目は午後1時半。当日受け付けもあるが予約制で、各回定員50人となる。料金は18歳以上が千円(当日1200円)。問い合わせは同館、電話0980(43)2500。

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