「猫を飼いたい!」と叫ぶ園児 母親の返しに「切実すぎて笑った」

幼い子供は、自我が芽生えるにつれて、自己主張が強くなるでしょう。
「あれがしたい」「これがしたい」など、欲望のままに発言することがあるかもしれません。
元保育士の漫画家である、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さんが描いた、自己主張が激しい園児と、その母親の間で起きた出来事をご紹介。
でこぽん吾郎さんは女性ですが、作中では大柄な男性保育士の、でこ先生として登場しています。
保護者の女性が、でこ先生の在籍する保育園に、息子を迎えに来た時のことです。
「猫を新たに自宅に招き入れたい」とわがままをいい続ける息子に対し、女性が神妙な面持ちでいったこととは…。
「これ以上、お世話をする生き物を増やしたくないの」
切実な願いだった…!
その女性は、3人の子供を育てている母親。育児の大変さを、日々実感しているのでしょう。
子供の世話をするだけでも大変なのに、さらに猫の面倒を見る必要が新たに生じることに対し、危機感を覚えたのかもしれません。
素直な思いが、ポロッと口からこぼれるのでした。
漫画を見た人からは、「生き物を授かる大変さを、よく理解しているママさんだ」「ママさん…頑張りすぎたらダメだよ…」「切実すぎて、思わず笑ってしまいました」などの声が上がっています。
猫を迎え入れるということは、新たに大事な家族を増やすことを意味します。
子育てをする親にとって、犬や猫などのペットを新たに迎え入れるか否かの判断は、慎重に行う必要があるのかもしれませんね。
なお、でこぽん吾郎さんによる新シリーズ『ただいま! 保育士 でこ先生』の書籍化が発表されました!
2024年10月17日に、発売されるとのことです。気になる人は、チェックしてみてはいかがでしょうか!
嬉しいご報告でこ先生の新シリーズただいま! 保育士 でこ先生が書籍化決定40ページ超えの描き下ろしも収録しております↓https://t.co/yop5aN90MOいつも応援してくださってる皆様のおかげです今回も精一杯心を込めて描きましたご予約どうかよろしくお願いします pic.twitter.com/SDWAmhfBo9
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする