捨ててしまうのはもったいない! 使用後の麦茶パックの活用法

麦茶は煮出しや水出しで簡単に作れるため、冷蔵庫に常備しているというご家庭も多いでしょう。
使用後の麦茶パックはどうしていますか。まだまだ活用できるので、捨てるのはもったいないようです。
お掃除や生活の知恵など家事に役立つ情報をInstagramで発信している『くらしのマーケット』(curama.jp)の公式アカウントでは、使用後の麦茶パックの活用術を4つ紹介しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
くらしのマーケット【公式】(@curama.jp)がシェアした投稿
麦茶の原料である大麦には、『カテコール』と『ゲンチシン酸』などのポリフェノールが含まれており、菌の繁殖を抑えたり消臭したりする効果が期待できるといいます。これらの効果から、使用後の麦茶パックもさまざまな場所で活かすことができるのです。
使用後の麦茶パックの中身は、靴箱や冷蔵庫の消臭剤として利用することができます。
パックから中身を出してフライパンで煎ったり電子レンジで加熱したりしてしっかり乾燥させ、空き瓶やだしパックに入れて臭いが気になる場所に置いて使用しましょう。
排水口や三角コーナーのぬめりや臭い対策としても役立ちます。
使用後の麦茶パックでシンクを掃除したり、ゴミ受けに入れたりすることで効果があります。パックが破れないように優しく掃除しましょう。
食器や調理器具の汚れを落とすスポンジとして使うこともできます。
麦茶パックで汚れを大まかに落としておけば、その後の洗剤と水の使用量を抑えることができます。
消臭剤と同じように、フライパンや電子レンジで乾燥させると『燻製チップ』としても使えます。
香ばしい麦茶の香りと風味が具材に染み込んで、味わい豊かな燻製を楽しめます。
使い終わった麦茶パックの活用術を紹介しました。麦茶が持つ効果から、消臭剤やお掃除グッズとして大活躍します。麦茶を作るたびにキッチン周りをサッと掃除すれば、いつもきれいな状態が保てます。ぜひ麦茶パックをさまざまな場所で活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする