保護者をサポートしながら子供を見守ってくれる、心強い存在が保育士。
親が仕事などで不在の間、子供たちと遊んだり、トラブルから守ったりと、社会で活躍する縁の下の力持ちといえます。
しかし保育士は、数多くの子供を同時に見なくてはなりません。だからこそ、保護者との連携が必要なのです。
保護者と保育士のコミュニケーションとして代表的な方法が、連絡帳。
お互いが見ていない時間帯に起こった、子供にまつわる情報を、文字でやり取りするためのものです。
1歳の息子さんを育てる母親の、りぬ(@_20230412_0539_)さんは、我が子が通う保育園の連絡帳を夫婦で分担して書いています。
ある日、弟が担当した日の連絡帳を見た、りぬさん。保護者の記入する欄には、夫の字で、丁寧にコメントがつづられていました。
しかし、その内容を呼んだりぬさんは笑ってしまいます。なぜならば、いたって真面目なはずなのに笑いを誘う内容が書かれていたのですから…!
保育士に、家庭での息子さんの様子を伝えるため、欄いっぱいに字を詰め込んで情報を書いている、りぬさんの夫。
どの報告からも、我が子への愛がこれでもかというほどに伝わってきます!
「大谷翔平選手のような人になるかも」や「根気強い人間に成長するだろう」といった将来への期待や、最後に添えられた「たまらん」など、すでに立派な子煩悩といえるでしょう。
りぬさんは、息子さんへの愛情が詰まった連絡帳をXで公開。その内容は、ネットを通して多くの人に笑顔を届けてくれました!
・最高かよ!息子さん、愛されているなあ…。
・面白すぎて腹が痛い。これは保育士さんも読むのが大変だろうなあ。
・どれも好きだけど、「面目ない…」が一番ツボに入った。
なお、保育士から「毎回、連絡帳の報告が面白いので、楽しみにしています!」と声をかけられることもあるのだとか。
将来、大きくなった息子さんがこの連絡帳を読んだら、親の愛を実感するに違いないでしょう!
[文・構成/grape編集部]