パリオリピック・陸上女子1万メートルに出場した小海遥選手が8月26日、地元・新潟県妙高市を訪れ、結果を報告しました。
多くの拍手に迎えられ妙市役所にやってきたのは、パリオリンピック・陸上女子1万メートルの日本代表で妙高市出身の小海遥選手。
初めて出場したオリンピックでの経験について城戸市長に報告しました。
【小海遥 選手】
「国内では経験させてもらえないことが経験できて、今後につながるすごくいい試合だったと思う。応援ありがとうございました」
【妙高市 城戸陽二 市長】
「本当に、妙高市民の皆さんに感動をいただいたということを感謝申し上げます」
オリンピックでは、序盤は集団の前でレースを展開しますが、中盤から徐々に遅れ結果は19位。世界との差を肌で感じたと話す一方…
【小海遥 選手】
「すごく多くのメッセージをいただいて、走る前はすごく緊張するが、すごく力になった。課題を一つずつ克服していって、今の実力以上のものを何年か後に発揮できたらいいと思っている」
世界での戦いを経験できたからこそ、今後のさらなる成長を誓っています。