息子の自由研究のクリスタル作り、ありえないカタチに着地していて爆笑してる。
こう報告したのは、6歳の息子さんを育てる母親の、カシシ(@the_m_r_p)さん。
夏休みも終盤となった、2024年8月下旬、息子さんの自由研究が予想外の結果となったことを報告しました。
『結晶育成キット』を使って、自由研究を行うことにしたという、息子さん。
水に『結晶の素』を加えて混ぜると、数日後には徐々に結晶ができ始めたといいます。
どんな結晶ができるのかとワクワクしながら待っていると…後日完成した、成果物をご覧ください!
「なんでこんなに丸くなった?」
そこには、トゲトゲとした結晶の面影はまったくなく、なぜか透明のきれいな丸い塊が残されていました…!
自由研究に失敗はつきもの。きっとどこかの工程がうまくいかず、結晶ができなかったのでしょう。
それでも息子さんの挑戦を称え「きれいだね!」などの声をかけてあげたという、カシシさん一家。『息子が作った初クリスタル』として、家族で大事に保管することにしたようです。
ところが数日後、『衝撃の事実』が判明しました…。
この丸いクリスタルの成れの果て(と思っていたモノ)さ… 結晶を作る時の台座だったらしい。
『息子が作った初クリスタル』だと思い、大事に保管していたものは、なんと結晶を作るための台座でした!
カシシさんによると、息子さんは結晶ができ始めたタイミングで、カップの中の水を取り替えたとのこと。
それによってカップ内の濃度が下がり、できていた結晶が溶け始め、台座のみが残ってしまったようです。
自由研究の思わぬ結末と、家族愛が伝わるエピソードには、温かい声が寄せられました。
・面白すぎます!ぜひ息子さんとリベンジしてください。
・めっちゃかわいくて笑っちゃったんだけど、どうしてこうなったかの経緯を見て、さらに心が和みました。
・失敗は成功のもとです。素晴らしい結果じゃないですか!
・ドンマイ!自由研究、まだ間に合うよ!!
息子さんは、ほかにもいくつかの自由研究を同時並行で進めていたようで、今回は別の作品を提出することにしたようです。
きれいな結晶はできなかったけれど、息子さんが失敗から得た学びはきっと将来の役に立つはず。
一連の出来事は、カシシさん一家の『楽しい夏の思い出』として刻まれたに違いありません!
[文・構成/grape編集部]