ケチャップのシールが開けにくいなら? 企業が教える方法に「目からうろこ」

未開封のケチャップの口元に付いている『アルミシール』。
アルミシールは小さくて薄いため、なかなかスムースに開けられず困ったことはありませんか。
また力を入れるがあまり勢いよく開けてしまい、中身が飛んで服や机が汚れてしまうこともあるでしょう。
『カゴメトマトケチャップ』を販売する『カゴメ』の公式ページに掲載されている、アルミシールの開け方を紹介します。
『カゴメ』によると、以下の方法であればスムースに開けられるそうです。
1.片方の手でケチャップの上部を支える。
2.もう片方の手で、アルミシールの四隅を水平に引っ張って広げる。
3.人差し指を曲げて爪側をアルミシールの上に置き、親指と一緒にアルミシールを挟む。
4.横方向に引っ張るイメージでゆっくりとアルミシールを剥がす
ポイントはアルミシールを広げること。広げると抵抗が少なくなるので、開けやすくなるようです。
またアルミシールを剥がす手だけではなく、ケチャップを支える手も意識しましょう。
強く握ると、中身が飛び出る場合がありますのでご注意ください。
カゴメ ーより引用
しっかり支えようとつい力が入りがちですが、軽く添える程度にとどめましょう。
この開け方は、ケチャップだけではなく飲み口にアルミシールが付いている『乳酸菌飲料』を飲む時にも応用できます。
乳酸菌飲料のアルミシールはケチャップよりも大きく、飲み口と同じ丸い形をしているのが一般的です。
まずはケチャップのアルミシールと同じように、縁の部分のアルミシールを持ち上げて水平にします。次に片手で容器を押さえ、もう片方の手でアルミシールをゆっくりと開けましょう。
乳酸菌飲料の場合にはアルミシールの一部に『持ち手』が付いていることが多いので、持ち手をつまみ、ゆっくりと開けるのがポイントです。
ケチャップのアルミシールは、中身の品質を維持する目的でしっかりと付けられています。
力を入れて開けようとすると、中身の飛び散りにつながる可能性があるので、焦らずゆっくりと開けてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]

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