電子レンジの意外と知らない使い方 企業が教える方法に「こんなことまでできるんだ!」

日々の生活に欠かせない家電、『電子レンジ』。食品の温め直しや加熱調理だけでなく、ほかにも便利な使い方があるのだそう。
電子レンジの知られていない便利な使い方について教えてくれるのは、東芝ライフスタイル株式会社(以下、東芝ライフスタイル)の公式サイトです。
レンジ機能のポテンシャルを最大限活用するためにも、ぜひ参考にしてみてください。
東芝ライフスタイルの公式サイトで紹介している、レンジ機能の便利な使い方を詳しく見ていきましょう。
レンジ機能の便利な使い方の1つに、『時間のかかる作業を時短できる』というものがあります。東芝ライフスタイルの公式サイトでは以下のように回答しています。
●豆腐の水切りを短時間に豆腐をペーパータオルで包み、耐熱皿にのせ、一丁につきレンジ600Wで2~3分様子を見ながら加熱。(加熱直後は熱いので、気をつけてください。)
●乾物を早く戻す耐熱容器に乾物(しいたけなど)、ひたひたの水を入れて、様子を見ながら加熱。
東芝ライフスタイル株式会社 ーより引用
豆腐の水切りや観物を戻すのは時間のかかるイメージがありますが、レンジ機能を使えば大幅な時短が叶います。「うっかり忘れていた!」と、慌てなくて大丈夫ですね。
時短に役立つだけではなく、レンジ機能を使うことで固いものを調理に扱いやすくできるのだそう。東芝ライフスタイルの公式サイトの内容をみていきます。
●かんきつ類の果汁を絞りやすくするレモン・オレンジ・ゆずなどを皮がついたままラップなしで1個につきレンジ600Wで20~30秒加熱。
●かたいかぼちゃを切りやすくする種・ワタをスプーンなどでとって、ラップで包み、かぼちゃ1/4個につきレンジ600Wで2~3分様子を見ながら加熱。
東芝ライフスタイル株式会社 ーより引用
レモンやオレンジなどが固くて絞りにくい、カボチャが固くて切れない…。こういった調理中の悩みも、電子レンジによる短時間の加熱で解決できるでしょう。
調理もグンと楽になりそうですね。
※写真はイメージ
湿気てしまったものや、乾燥させたいものにもレンジ機能が活躍します。
湿気てしまったせんべいや海苔があったらレンジで加熱してみましょう。重ならないように並べて様子を見ながら加熱をし、加熱し過ぎないように気を付けます。
ハーブやパセリなどの乾燥にも使えるとのこと。自動モードは使わずに200Wで様子を見ながら加熱するようにしましょう。
意外と知らなかった電子レンジの使い方もあったのではないでしょうか。時短にもなるレンジ機能、うまく使って調理をスムースにおこなってみませんか。
[文・構成/grape編集部]

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