冷凍庫ではなく冷蔵庫に入れたのに、なぜか食品が凍っていることはありませんか。
「まさか冷蔵庫の不調では…」と考えるかもしれませんが、意外な原因が隠されていることがあります。
凍るなら冷凍庫のはずが、冷蔵室でカチコチになった食品を見ると驚きます。
食品が劣化しておいしくなくなったり、食品によっては状態が変わってしまい、予定していた料理に使えなくなったりする、困った現象です。
冷蔵室でも食品が凍ってしまう原因について、家電販売企業・ハイアールが自社サイトで対策とともに解説していました。
吹き出し口周辺に水気の多い食品を保存すると食品が凍ってしまう場合があります。手前側に置き様子を見てください。
ハイアール ーより引用
『食品の水分が多い』『冷気の吹き出し口周辺に置いていた』。この2つの条件がそろうと、冷蔵室でも凍ってしまう可能性があるのですね。
凍らせないようにするためには、吹き出し口のそばではなく、冷蔵室の手前側に置くようにすればよさそうです。
買い溜めや作り置きの量が多いと冷蔵室があっという間にいっぱいになってしまいがちですが、置く場所を工夫したり、思い切って冷蔵室を整理してみたりして、さまざまな対策で乗り切ってください。
また、ハイアールはもう1つの原因として以下の要素にも言及しています。
温度調整を「強(冷える側)」に設定されていませんか?
ハイアール ーより引用
これには「あっ!」となった人も多いのではないでしょうか。冷蔵室をしっかり冷やしたいと考えて、温度調整を『強』にすることは珍しくありません。
もちろん、それは間違っているわけではないのですが、周囲の環境によっては冷蔵庫内が冷えすぎてしまうことがあるそうです。
特に周辺の温度が10℃以下の場合、『強』にすると過剰に冷えてしまう可能性があります。食品が凍ってしまう原因になるため、このような環境の時には『弱』や『標準』などにして様子を見ましょう。
このようなパターンは気温が下がる冬場に多いため、「今日は寒いな」と思ったら、先手を打って冷蔵室の温度設定チェックをしてみてはいかがでしょうか。
さまざまな原因と対策がありますが、それでも改善されない場合には、冷蔵庫の調子が悪い可能性もあります。手に負えないと思ったらメーカーへ連絡し、確認してもらいましょう。
冷蔵庫で食品が予定外に凍ってしまうと、献立やお弁当に支障がでることもあるかもしれません。快適な食生活のためにも、冷凍室の吹き出し口や食品の水分、温度設定などには注意してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]