8月21日午前、新潟県長岡市内の神社から現金250円を盗んだ疑いで、59歳の男が逮捕されました。
窃盗(さい銭ねらい)の疑いで逮捕されたのは、南魚沼市小栗山に住む無職の男(59)です。
男は8月11日午前9時半前、長岡市寺泊野積にある神社で、現金250円を盗んだ疑いが持たれています。
事件は神社関係者が警察に「お賽銭が盗まれた」と被害を届け出たことで発覚。神社に設置してあった防犯カメラに男の犯行の瞬間が映っていたことから逮捕に至りました。
警察によりますと、被害があった神社にはお賽銭箱がなく、参拝者は箱の代わりに設置していた石の上にお金を置いていたということです。
警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は男に余罪があるとみて、さい銭を盗んだ動機を詳しく調べています。