堀江貴文氏、『サマソニ』スタッフ30人超えの食中毒様症状に「これ結構怖くて…」 実行委員長務めるフェスでの対策明かす

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実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が19日、公式Xを更新。音楽イベント『サマーソニック』の関係者が食中毒のような症状で搬送されたことを受け、イベント運営の際の“盲点”について指摘している。
報道によると、18日午後10時すぎ、音楽イベント「サマーソニック」が開催されていた千葉・幕張メッセで、「スタッフ2人が腹痛や吐き気など食中毒のような症状を訴えている」と119番通報があった。
弁当を食べた36人のスタッフから嘔吐や気分が悪いといった体調不良の訴えが相次ぎ、救急車などおよそ25台が出動。31人が病院に搬送された。
イベント運営会社は、保健所とも連絡を取りながら対応を検討するとしている。
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昨年に続いて大分・別府市で8月31日と9月1日に開催される、温泉水を浴びながら音楽と飲食を楽しむイベント『別府温泉ぶっかけフェス(BOB2024)』の実行委員長を務めている堀江氏。サマーソニックのニュースを報じている記事を引用すると、「これ結構怖くて」と切り出す。
『BOB2024』では、フードエリアにキッチンカーなどが出店する予定となっており、堀江氏は、「フードブースのキッチンカーとかは結構厳しく保健所から指導受けてるけど、スタッフ向けの弁当を適切な温度で保管、届けるって業者任せになったりしてこういうことがおこりがち」と、スタッフへの食事提供が“盲点”になることを指摘。
「別府温泉ぶっかけフェスでは吉野家さんのキッチンカーで賄いやってもらいました」と対策についても明かした。
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堀江氏の解説に、ユーザーからは「イベントや、とくにライブ会場のスタッフは、なかなか消費期限内で食べるのは難しいから、屋外だと保管が大変。かと言って冷房車なんか手配出来ないし…」「自分は夏場は頂かないようにしています。スタッフ用の弁当なんて常温の控室&テントにいつから置かれていたものかわかりません。バタバタしてるスタッフが弁当受け取って放置なんてざらにあるでしょうから」「確かに、お客様に販売する向けは結構神経使うけど、スタッフや身内向けはおざなりになりがちですよねぇ…」との声が。
さらに、「お弁当屋さんが適切に運んだとしても、スタッフだとすぐに食べれない場合もあるしね…冷蔵庫もないだろうし」「イベントスタッフへの注意がおろそかになるのはありがちですね。スタッフへの気づかいがイベントを成功させるため重要な要素になりそう」「お客さん向けはもちろん大事だし運営するスタッフ側もきちんとしないとってことっすね」といった意見も見受けられた。

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