『閉店セレモニー』を知らせる貼り紙、よく見ると…? 『致命的なミス』が発覚!

2024年8月18日、神奈川県横浜市にある、総合スーパーマーケットの『イトーヨーカドー綱島店』が閉店。42年の歴史に幕を下ろしました。
同日の閉店時には『閉店セレモニー』が行われ、店の外に集まった大勢の観客が同店との別れを惜しんだようです。
閉店の数日前に、同店を訪れていた、あきらでぃん(@akiradhin)さん。
店内で『閉店セレモニー』を知らせる貼り紙を目にしたといいます。
長年愛されてきた、思い出の場所に浮かぶ『閉店』の文字に、多くの人が悲しんだことでしょう。
…しかし、貼り紙をよく見ると、最後の最後に致命的なミスを犯していました!
…お分かりでしょうか。
一番上の文字をよく見ると、『イトーヨーカドー』ではなく『イトートーカド―』になっているではありませんか!
しかし、閉店を悲しむ気持ちが勝っていたのか、あきらでぃんさんは妻に教えてもらうまで気付かなかったとか。
「まさかこんなことがあるなんて、ビックリしました」とつづっていました。
きっと貼り紙を作ったスタッフは、これまでのさまざまな思い出がよみがえり、平静でいられなかったのでしょう。
複雑な感情を抱きながらも、客への感謝の気持ちを伝えるべく、閉店に向けて準備していたことが分かりますね…。
スタッフの心境が伝わる『盛大なミス』には、同店を訪れた人も「さびしさが一杯で、全く気付かずでした!」とコメントをしていました。
最後に『盛大な爪痕』を残し、シャッターを閉じた同店。
紡いできた42年間の思い出は、人々の心の中にずっと残り続けるでしょう!
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする