千葉県内JR線、全線で運行再開 一部区間では倒木発生 台風7号、県内けが人情報なし

台風7号の影響で16日に複数の路線で計画運休をしていた千葉県内のJR各線は17日午前10時ごろ、全線で運行を再開した。現在も一部列車には運休や遅れが生じている。
JR千葉支社によると、総武本線佐倉―銚子間、成田線の銚子方面と我孫子方面、内房線館山―安房鴨川間、外房線上総一ノ宮―安房鴨川間、久留里線の全線は17日も始発から一時運転を見合わせていた。
成田線の新木駅と外房線の浪花―御宿間では倒木が確認されたが、現在は撤去され、運行に支障はない。同支社は台風の風雨の影響とみている。
県によると、17日午前11時時点で県内では台風7号による人的被害は確認されていない。香取市や市原市の県道では倒木、匝瑳市や旭市の県立学校ではガラスや屋根の破損があった。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする