家族や友人など、親しい間柄であっても、相手に配慮した言葉選びは大切です。
相手を思いやった素敵な言葉を使う人からは、温かい印象を受けるでしょう。
0歳の娘さんを育てる母親の、らっこ(@racco_2023)さん。
夫と娘さんと3人で、夫の実家を訪れた際のエピソードを投稿しました。
夫の祖母は、ひ孫である娘さんにある言葉をかけたとのこと。
様子を見ていた、らっこさんは「涙が出た」とつづっています。その言葉とは…。
※写真はイメージ
「まだ、立てないのか。そうかそうか。一生懸命にこっちへ来てくれたの。えらいね。これから長い間、立っていくのだから、慌てなくていいからね」
曾祖母は、ハイハイで自分のもとに来てくれたひ孫に対して、ほめ言葉と労いの言葉を送ったのです。
『できない』ことではなく、『できた』ことに言及してもらえるのは、子供にとっても、大人にとっても嬉しいこと。
「これから長い間、立っていくのだから、慌てなくていいからね」という言葉には、人生の先輩としての説得力が感じられますね。
曾祖母からひ孫へ送られた言葉に、多くの人が感動した模様。投稿には、3万件を超える『いいね』が集まり、さまざまなコメントが寄せられました。
・これはもう泣いちゃう!
・優しい言葉に泣けてきますね。
・とっさに出る言葉は、心からの言葉だと思います!
・優しさがあふれる会話に、ほんわかした!
まだ0歳の娘さんには、言葉の意味は分からないかもしれません。
しかし、曾祖母の言葉からにじみ出る、心の温かさは、きっと娘さんにも伝わっていることでしょう!
[文・構成/grape編集部]