あなたは自宅のトイレに、専用のスリッパを用意していますか。
和式トイレが主流だった時代は、床が汚れやすいこともありトイレ用スリッパを置くのが一般的でした。
現在は和式トイレを使う家庭が少なくなり、スリッパを置かない家庭も増えているそうです。そもそも、なぜトイレにはスリッパが必要なのでしょうか。
トイレ用スリッパの存在意義を、『ライオン』が運営する『Lidea』(lidea_lion)のInstagramが解説しています。
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『ライオン』が2021年に3千人を対象に行った調査では、トイレ用スリッパを使っている人が53%、使っていない人が47%という結果となりました。
トイレをリビングの延長上としてとらえ、専用のスリッパを置かない家庭が増えているようです。
しかし、トイレの床は尿の飛び散りや皮脂、埃などにより、見た目以上に汚れています。トイレ用スリッパは、これらの汚れを『トイレの外に出さないため』にあるのです。
靴下のまま、リビング用スリッパのままトイレに入ると、トイレ床の汚れをほかの部屋に持ち込んでしまうことになります。
衛生面から考えると、トイレ用スリッパは洋式トイレであっても使ったほうがよいでしょう。
トイレ用スリッパがあったとしても、トイレを使う以上床は汚れます。きれいなトイレを保てるよう、床の掃除方法も確認しておきましょう。
トイレ床の掃除に最適なのが、『ライオン』の『ルックプラス まめピカ トイレのふき取りクリーナー』です。
トイレットペーパーに『ルックプラス まめピカ トイレのふき取りクリーナー』を吹きかけ、汚れた所を拭いていきます。
トイレ用スリッパの裏にも汚れが付いているので、同じようにして拭きましょう。
使い終わったトイレットペーパーはトイレに流せるので、後片付けも簡単です。広い範囲を掃除したい時は、床に直接スプレーしてからトイレットペーパーで拭きましょう。
トイレ用スリッパが必要な理由は分かったでしょうか。
トイレだけでなく家中の床をきれいにするためにも、トイレ用スリッパを用意して快適な住まいを保ちましょう。
[文・構成/grape編集部]