【甲子園】快進撃が続く新潟産大附属 14日に春の近畿王者・京都国際に挑む!カギは左腕攻略「チーム新潟で戦う」

新潟県勢7年ぶりの甲子園勝利を果たした新潟産大附属ナインは8月14日の2回戦・京都国際戦に向けて最終調整を行いました。
初戦で埼玉の強豪・花咲徳栄を相手に11本のヒットを放ち、2ー1の接戦を制した新潟産大附属ナイン。県大会の勢いそのままに、初出場の甲子園で県勢7年ぶりの勝利を挙げました。そして、2回戦を翌日に控えた13日、ナインは兵庫県内のグラウンドで約1時間半、練習に汗を流しました。初戦で強豪を破った選手たちの気持ちも高ぶっています。練習ではいつも以上に声を出しながら、短い時間で集中して守備を確認しました。一方、県大会から好調を維持している打撃陣。左ピッチャーの二枚看板を擁する京都国際に対応するため、バッティング練習では左投手対策を徹底。選手たちは一球一球、コースの見極めも意識しながら時折、鋭い打球を飛ばしていました。さらに…【記者リポート】「前日練習ではバッティングだけでなく、バント練習も行ってあすの試合に備えています」バントなどの小技に加え、走塁練習にも力を入れ、“機動力野球”で2回戦突破を目指します。
【新潟産大附属・4番 多田大樹 選手】「チャンスで回ってきたら絶対にランナーを返すという自分の役割を果たして、チャンスで回ってこなくても、しっかりつなぐとかそういうチームバッティングをしていきたい」【新潟産大附属 平野翔太 主将】「たくさんの方が自分たちの試合で喜んでくれたり、まだ頑張れというふうに言ってくれるので、そういう方たちのためにも自分たちが甲子園でさらに2勝目を挙げて、一つになって、団結して、チーム新潟で京都国際と戦いたい」県勢10年ぶりの3回戦進出なるか…新潟産大附属ナインは14日の第3試合で京都国際と対戦します。

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