台風の中、犬を外飼いしていた家族 目にした光景に「ゾッとする」「広まってほしい」

8月から9月にかけて増える、台風。
大型のものになると、暴風や豪雨により、河川の氾濫や土砂崩れなどの自然災害につながる恐れがあります。
漫画家のヨシモフ郎(@yosimofurou)さんは、注意喚起を兼ねて実録漫画をXに投稿しました。
子供時代に、自宅の庭で犬を飼っていたヨシモフ郎さん。大型の台風が接近していた時も、事態を深刻にとらえていなかったのですが…。
幼かったヨシモフ郎さんが目にした、大人になっても忘れられない光景…それは、愛犬が強風で飛ばされそうになっている瞬間でした。
当時のヨシモフ郎さんはまだ子供だったため、大型台風の危険性を理解していなかったのでしょう。
身をもって台風の恐ろしさを知ったヨシモフ郎さん姉弟は、急いで愛犬を保護し、なんとかことなきを得たのでした。
「犬をしまえ」という言葉の重要性を説く実体験は、19万以上の『いいね』を集め、多くの人が犬をはじめとした、外飼いのペットの保護を呼びかけました。
・犬飼いからすると、ものすごくゾッとする…。無事でよかった!
・外飼いしている全部のペットを今すぐしまえ!この話が広まってほしい。
・衝撃的…。生きていて本当によかった。
ちなみに、犬と一緒に庭で飼われていたカメも飛ばされてしまいましたが、後日無事に保護されたとのこと。
近年では、室内飼育が一般的になりましたが、犬が中型犬以上の体の大きさで、かつ飼い主が一軒家に住んでいる場合、庭などで育てている人もいるでしょう。
強い台風が来た際、屋外にいる犬は強い雨風にさらされ、漫画のように危険な目に遭ってしまいます。
もし犬を屋外に出している人が周囲にいたら、台風が来る前に伝えてあげてください。「犬をしまえ」と…!
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[文・構成/grape編集部]

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