南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表され、この地方の行政機関も、備蓄品や避難ルートの再確認などを呼びかけています。
【南海トラフ 巨大地震注意】 東海道新幹線など遅れ お盆「の…の画像はこちら >>
愛知県庁では、8日から職員およそ220人が24時間態勢で情報収集などを行っています。9日は午前10時半から大村秀章知事や県の幹部らが、災害対策本部会議を開き、各市町村の災害対策本部の設置状況など、8日からの動きや情報収集を続けることなどが確認されました。
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(愛知県 大村秀章知事)「220人態勢で、当分の間、24時間情報収集、警戒にあたっていただきたい」
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一方、名古屋駅ではお盆の帰省ラッシュが始まっています。(帰省客)「必ず地震が起こるとかそういうことではないので、それで(帰省を)中止にすると子どももちょっと残念だし、余分にお茶を持ってくるとか、何かあったとき用に少し備えをしてきた」
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ことしのお盆期間は「のぞみ」が全席指定席で運行され、10日午前の下りはほぼ満席となっています。
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南海トラフ地震臨時情報を受け、東海道新幹線は三島と三河安城の間の上下線で、1週間程度速度を落として運転し、少なくとも10分以上の遅れが見込まれています。また在来線では特急「南紀」などが1週間程度、運休します。
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