フワちゃん騒動で篠原ともえに脚光 画面には映らない“人柄”を明かす声が続々

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YouTuberでタレントのフワちゃんの暴言騒動をめぐり、Xではかつて「シノラー」で人気を博した篠原ともえの名前を挙げる人が。これに対し、篠原の人柄や活躍ぶりについて絶賛する声もあがっている。

フワちゃんのやす子への暴言騒動をめぐって、SNSでさまざまな声がみられるなか、とあるユーザーが「フワちゃんってあのキャラだから、昔の『篠原ともえ』みたい」などとポストした。
篠原は1995年に石野卓球のプロデュースで歌手デビュー。明るくハイテンションなキャラクターでバラエティ番組でも人気を博した。さらに、お団子の頭に原色の服、カラフルなアクセサリーを数多く身につけた独特のファッションは「シノラーファッション」として注目を集めた。
フワちゃんは過去の雑誌のインタビューで篠原と対面した際、篠原が自身のファッションの原点であることを明かしていた。

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ただ、フワちゃんの騒動に際して篠原の名前が挙げられたことに、Xでは「一緒にしないでほしい」との意見が。
「たしかにうるさかったけど、言葉は丁寧で下品なことが嫌いでそもそもめちゃくちゃ可愛かった!」「常に周りを楽しませる気持ちがあり、誰かを傷つける言葉や汚い言葉を吐かない品の良さがある人。根は繊細で努力家。だから警戒心の強いKinKiや吉田拓郎さんにも愛されたんだよね」「暴言や汚い言葉は使わずダウンタウンやKinKiに『こいつ裏ではめっちゃ礼儀正しいから』って暴露されて赤面してた」といったコメントが寄せられた。

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なかには、過去に子役として篠原と共演した際、いじめを受ける役で泣いてしまったという人が「『役でもいじめられるのは辛いよね、すごくわかるよ』とハグして涙が止まるまで慰めてくれた思い出。素人同然の子役にまで優しくしてくれるような本当に素敵な人です」と思い出を明かすポストも。
さらに、「篠原ともえさんて当時バイトスタッフの自分にも立ち止まってあいさつしてくれるような人でした」「握手のお願いをすると『いま私の手冷たいですけど良いですか?』と快く握手してくれた」「シノラー時代に一緒に仕事したことありますが、普段は礼儀正しくてめちゃくちゃいい子でした」と優しい人柄について言及する投稿もみられた。

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また、篠原は大学で服装について学び、その後はデザイナーとしても活動。松任谷由実らの衣装を手がけたり、ホテルのユニフォームを手がけたりしたことも。さらに、デザインしたアクセサリーや着物が国際的な広告賞を受賞するなど高く評価されている。
そのため、「篠原ともえさんはシノラーでファッションブームを作った実績があるし、テレビに出ていたのも『世界的なデザイナーになりたい』っていう夢があったから。手段としてキャラを演じユーミン、嵐、Perfumeのステージ衣装を手掛ける一流デザイナーになった偉大な人」「シノラー時代からデザイナーになりたいという夢を公言されていて、それをしっかりと叶えた意志の強い素敵な方です」との意見も見受けられた。

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