「すぐ乾いた」「ずっとやる」 ビニール袋の思わぬ使い道

毎日使う靴は、気付くと汚れていることも多いかもしれません。お気に入りの靴だとなおさら、汚れは気にしたいところですよね。
しかし、靴は洗ってきれいにした後、洋服と比べて乾くまでに時間がかかるもの。
筆者も「翌日にまた履きたい」という時は、洗うのをちゅうちょしてしまいます。
そんな時、あるものを使って早く乾かす方法を見つけたので、実際に試してみました!
筆者はいつも靴を壁に立てかけたり、玄関前にそのまま置いておいたりすることが多いです。
外側は日が当たっていればすぐ乾きますが、中まで乾かすとなると、意外と時間がかかっていました。
結局、その日中には乾かなかったということも…。
早く乾かすために使うのはビニール袋です。片方の靴に対して、1枚用意しましょう。
まず、ビニール袋を物干し竿にかけます。洗濯バサミなどで落ちないように固定してください。
次にビニール袋の持ち手部分を開いて、靴を橋渡しします。たったこれだけ!
靴の履き口が下を向くので、水が落ちやすくなり、いつもより早く乾きやすくなるそうです。
筆者が干した日は、晴天で乾きやすい日だったこともありますが、この方法だとその日中に乾きました。
子供用など小さい靴でもビニール袋のサイズを変えたり、同じ袋のサイズでも内側に持ち手を寄せたりすることで、落ちずに干せました。
これであれば、すぐ汚れてしまう子供靴や上履きにも応用できますね。
ビニール袋を使うだけで乾かす時間が短縮され、タイムパフォーマンスもよくなります。
ただし、靴の素材や天気などによっては、効果を感じにくいこともあるかもしれません。
靴の中が乾かなくて困っている人は、晴れた日に一度試してみてはいかがでしょうか!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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