児童が“新紙幣”をじっくり観察…“1億円”の重さも体験!もし手に入ったら「生活費に」

新潟市中央区の日本銀行新潟支店で8月6日、「親子お金教室」が開かれました。

【杉山萌奈アナウンサー】
「小学生たち、新紙幣の1万円札を隅々まで観察しています」

題材となったのは7月に発行されたばかりの新紙幣!傾けてみると…

児童:「このくらいだったら見えるんじゃない?」
母親:「え~、見せて」
児童:「もっと、もっと」
母親:「見えない…」

【児童】
Q.何が見える?
「10000の文字が見える」

ほかにも、紫外線を当てるとオレンジに光る特殊なインクが使われていることや虫眼鏡を使わないと見えない小さな文字があることなど、多くの偽造防止技術が施されていることを学びました。

【児童】
「あった!書いてある」

【児童】
Q.この技術知っていた?
「知らない。初めて知った」

新しいお札の秘密を知った児童たちは約10kgにもなる1億円の重さを体験!

【児童】
「めっちゃ重い…。イス10個分とかそのくらい(の重さ)」

【児童】
Q.もし1億円が手に入ったら?
「生活費とか、そういうのに使いたい」

【児童】
「車が好きなので、車を買ったり。スポーツカーとか」

児童たちは夢を膨らませながら新紙幣に関する知識を深めていました。

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