フワちゃん、やす子に『暴言投稿』で謝罪 「目を疑った」「どうして」の声

インターネットを通して、遠方に住む人をはじめ、一度も直接会ったことのない人と気軽にコミュニケーションをとれるようになった現代。
SNSの発展も目覚ましく、ほとんどの人がなんらかのSNSアカウントを所持し、投稿をするほか、情報収集をするなど活用しているでしょう。
もはや、ネット社会は私たちの『もう1つの生活』といえますが、便利な一方で、さまざまな問題も生じています。
2024年8月2日、お笑いタレントの、やす子さんがXを更新。ファンに向けて「生きているだけでえらいので、みんな優勝でーす」と元気付ける一文を投稿しました。
意識的にそうしているのか、普段からポジティブな投稿が多い、やす子さん。今回の一文にも、多くの人から「元気が出た」や「前向きでいい言葉!」といった反響が続々と上がりました。
そんな中、注目を集めたのは、同じくお笑いタレントであるフワちゃんの投稿。あろうことか、やす子さんの同投稿を引用した上で、「お前はえらくないので死んでくださーい。予選敗退でーす」とコメントを添えていたのです。
いうまでもなく、この投稿は大衆の目にさらされています。芸能人から芸能人への、突然の誹謗中傷行為は、ネットに大きな衝撃を与えました。
Xでは、引用の形で投稿をすると、元の投稿者に通知が行われます。すぐさまネット上で話題になったこともあり、フワちゃんの暴言に、やす子さんが気付かないはずがありません。
やす子さんは自身のアカウントを更新し、短いひと言で気持ちを投稿。具体的に何を指しているかは書かれていないものの、悲しんでいる理由は明白でしょう。
とっても悲しい
やす子さんの投稿からおよそ30分後、フワちゃんもアカウントを更新。こちらもなんの件かを具体的には書いていませんが、「いってはいけないことをいって、傷付けてしまった」と反省の意をあらわにしました。
今後について、フワちゃんは『本人』にも謝罪すると明らかにしています。
本当にすみません今ここで皆さんに報告することではないのですが、言っちゃいけないこと言って、傷つけてしまいましたご本人に直接謝ります
いわゆる『炎上商法』と呼ばれる過激な手を用いる人を除いて、芸能人が平然と誹謗中傷行為をするメリットはないはず。
フワちゃんが『賑やかだけど、どこか憎めないキャラクター』として親しまれていたこともあり、今回の件はネットを大いにざわつかせました。
・フワちゃん、一体どうしちゃったの。あまりにも突然の事態で、何が起こったのかが理解できない。
・プライベート用の非公開アカウントと、投稿を間違えたのかな…。だとしたら、すごくショックです。
・最初はアカウントの乗っ取り被害の可能性も考えたけれど、謝罪を見るに違うのかも。やす子さんがかわいそうだ。
過去に、外見に対する誹謗中傷行為を受けた際は、「私は自分が大好きです」と前向きな投稿をしていた、やす子さん。また、ネット上で横行する誹謗中傷行為に、苦言を呈していたこともありました。
言葉の刃によって付いた心の傷は、簡単には癒えません。職業柄人目にさらされることが多く、誹謗中傷を受けやすい芸能人でも、それは同じはずです。
きっと今回の件は、やす子さんとフワちゃんの間で経緯を確認し、問題解決に向けて落としどころを決めていくのでしょう。
個人間の問題とはいえ、ネット上の誹謗中傷行為が社会問題と化していることもあり、多くの人が今後の動向を心配しているようです。
[文・構成/grape編集部]

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